今から30年近く前に北海道のHTBで放送されていた、マニアの間では今でも伝説の番組と言われている「水曜どうでしょう」という番組がありました。
その番組の企画で
「引いたカードに書かれている北海道の市町村を車で訪れて、その市町村のカントリーサイン(市町村の境界を示す看板)を見つけたら、次の行先の市町村をまたカードを引いて決める」
というのを繰り返して2泊3日で全ての市町村の「カントリーサイン」を見て回るという「北海道212市町村カントリーサインの旅」というものがありました。
「水曜どうでしょう」好きの私としては、その企画を見て兵庫県でカントリーサインの旅をやってみようと思い立ったのが今から20年近く前でしたが、当時は時間もあまりなかったこともあって中断していました。
で、夫婦そろって仕事をリタイアして時間ができたので、カントリーサインの旅を再開しようということになり、せっかく時間もあるので、ただカントリーサインだけを見てまわるのはもったいないので、その市町で観光できそうなところがあればそこも訪れる形でやり直すことにしました。
ということで、兵庫県41市町カントリーサインの旅の第32弾です。
(兵庫県41市町 カントリーサインの旅(その31:多可町 その2) からの続きです)
No.13 多可町
道の駅 山田錦発祥のまち・多可
道の駅 山田錦発祥のまち・多可は、兵庫県多可郡多可町にある道の駅で、日本酒造りに最適な酒米「山田錦」発祥の地として知られる多可町の魅力を発信する拠点となっています。
施設内の特産品農産物直売所では、地元産の新鮮な野菜や加工品が多数取り揃えられています。特に、山田錦を使用した日本酒や、播州百日どりを使った「とりめし」の素など、多可町ならではの特産品が人気です。


地元産の卵を使ったスイーツ、野菜、加工品、地酒などを販売しています。



純米大吟醸の方はお値段が結構するので、純米吟醸にしておきます。



「マイスター工房八千代」さんで買えなかった時は、ここに買いに来てもいいですね。
販売日は、「マイスター工房八千代」さんがオープンしている木・金・土・日になります。

「ご当地ほりにし」は各都道府県に1つのみに限定しているそうで、兵庫県は多可町が「ご当地ほりにし」になっているそうです。
ラベルデザインが緑色をしていますが、これは「タカタータン」というそうです。




真ん中にいるのは、多可町のゆるキャラ「あまんじゃこ たか坊」だそうです。

この道の駅で多可町観光は終了となります。
ということで、カントリーサインの旅 13か所目の「多可町」を塗ることができました。

カントリーサインの旅、続いて引いたカードは「三田市」でした。
残る市町の数は28です。
このあとは、お隣の町 市川町にある温泉に入ってから家に帰ろうと思います(多可町に温泉はありませんでした)。
(天然温泉「かさがた温泉せせらぎの湯」 に続きます)
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