酒蔵巡り「下村酒造店」

お酒

ヤマサ蒲鉾の姫路工場にある「芝桜の小道」で芝桜を楽しんだあと、せっかく姫路まできたので、以前の兵庫県41市町カントリーサインの旅で姫路の酒蔵巡りでは訪れることができなかった「下村酒造店」に日本酒を買いに行きたいと思います。
芝桜の小道@姫路 ヤマサ蒲鉾 からの続きです)

下村酒造店さんは、兵庫県姫路市安富町にある創業1884年(明治17年)の老舗酒蔵で、「奥播磨」を造られています。
「手造りに秀でる技はなし」という家訓のもと、創業以来140年以上にわたり、純米酒のみを手造りで醸造しています 。
この蔵では、機械化や大量生産を行わず、4人の蔵人による手作業で酒造りを行っていて、原料には、地元・安富町産の「兵庫夢錦」や「山田錦」などの良質な酒米を使用し、仕込み水には林田川の伏流水を用いるなど、自然の恵みを最大限に活かしています

製造される純米酒は、米の旨味をしっかりと引き出した存在感のある味わいが特徴で、食中酒としても高く評価されています 。
 

下村酒造店
ヤマサ蒲鉾の姫路工場から車で20分ほどで「下村酒造店」に到着。
下村酒造店
下村酒造店
それでは店内に入ってみましょう。
下村酒造店
店内の雰囲気
下村酒造店
店内の雰囲気
下村酒造店
店内の雰囲気
下村酒造店
店内の雰囲気
飲んだことがあるものから、見たことがないものまで、いろんな「奥播磨」が並んでいます。
下村酒造店
こちらの棚にも「奥播磨」
下村酒造店
生酒の「奥播磨」もたくさん冷蔵庫で冷えています。
そして、蔵元でしか買えない「生熟成酒」の「奥播磨」が並んでいます。
これは買って帰らないといけませんね。


何を買うかかなり悩みましたが、今回購入した「奥播磨」はこちらの2本です。

奥播磨 山廃純米大吟醸 龗雫(おかみしずく)火入れ
奥播磨に山廃があるのを知らなかったのと、大吟醸を飲んだことがなかったのでこれを選びました。
特徴的なラベルですが、姫路市在住の画家・不動貴雄氏による龍の絵が描かれています。このデザインは、辰年にちなんで制作されたものだそうです。
奥播磨 純米吟醸 生熟成酒
蔵元でしか買えないので、これを選びました。
仕込みが令和2年度なので、5年熟成になります。


今日買ったお酒はどんな味がするのか、飲むのがとても楽しみです。
 


下村酒造店HP


下村酒造店に続いては、帰り道の途中にある「姫路市休養センター 香寺荘」で温泉とサウナでスッキリしたいと思います。
サ活「姫路市休養センター 香寺荘」 に続きます)

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