兵庫県丹波市にある「近藤フジ園」で藤や色とりどりの花を見たあとは、兵庫県朝来市にある「白井大町藤公園」に藤を見に行きます。
(近藤フジ園 からの続きです)
白井大町藤公園は、兵庫県朝来市和田山町にある、山陰随一の規模を誇る藤公園です。
約7,000平方メートルの敷地に、総延長500m、幅4mの見事な藤棚が広がっていて、藤の花が咲き乱れる時期には訪れる人々を魅了します。
この公園には紫、白、ピンクなど、様々な色や咲き方の藤が約9種類、約120本植えられていて、中には花穂が最長1m45cmにもなる藤もあり、その美しさは圧巻です。
この公園は平成8年(1996年)に、地元の住民がボランティアで近くの山々から藤の苗木(台木)を採取し、岡山県の和気町から提供された藤の穂木を接ぎ木して育てたのが始まりだそうで、地域の人々の努力によって、現在の美しい公園が作られました。
さらに藤の花の見頃の時期には、公園の隣にあるため池の上にたくさんの鯉のぼりが飾られ、藤の紫色と鯉のぼりの彩りが美しいコントラストを生み出しています。



そして全長500mにもなる藤棚に満開になっている藤を見て回ります。








ここで360度写真を撮ってみました。
さらに白井大町藤公園の藤棚の下を歩いた映像がこちら。
さすが総延長500mもある藤棚ですね、見応え十分でした。
藤棚に咲いていた藤の花をアップで撮ってみました。









公園からたくさんの鯉のぼりが泳いでいるのが見えました。





公園中に藤棚があるのがわかりますね。
360度写真を撮ってみました。



青空と緑と色とりどりの鯉のぼりたちは映えますね。
青空の中を泳いでいる鯉のぼりたちを動画でも撮ってみました。
最初は藤を見るのに結構な入場料をとるのでどうしようかと思ってましたが、これは見に行って良かったです。ほんといい眺めでした。
「白毫寺」「近藤フジ園」「白井大町藤公園」で藤を堪能したので、帰りに兵庫県朝来市にある酒蔵に立ち寄って日本酒を買って帰ろうと思います。
(酒蔵巡り「此の友酒造」 に続きます」
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