夫婦そろって仕事をリタイアして時間がたっぷりできたので、いままで訪れたことのなかった青森県を2週間かけてガッツリ旅行してきました。
青森ツアーの2日目は天気が雨なので、予定していた奥入瀬渓流は別日に行くことにして、青森市内観光に行きたいと思います。
「ねぶたの家 ワ・ラッセ」に続いては、世界文化遺産に登録されている「三内丸山遺跡(さんないまるやまいせき)」に向かいます。
(青森ツアー(2日目・その5:ねぶたの家 ワ・ラッセ) からの続きです)
「三内丸山遺跡は」青森市にある約5,900~4,200年前の縄文時代前~中期を代表する大規模集落跡で、日本最大級・国の特別史跡です。2021年には「北海道・北東北の縄文遺跡群」の一部としてユネスコの世界文化遺産に登録されました。
遺跡全体は「三内丸山遺跡センター」として整備されていて、「遺跡区域(復元集落)」と「縄文時遊館(展示施設)」のエリアで構成されています。

まずは遺跡区域(復元集落)に向かいます。



























このあたりで360度写真を撮ってみました。



これは発掘時の様子だそうで、地層からいろんなものが飛び出していますね。
続いては、縄文時遊館(展示施設)の常設展示室(さんまるミュージアム)です。


この目で直接見たのは初めてです。






青森市にこのような大きな縄文時代の遺跡があるということは、縄文時代は現在より気候が温かかったんでしょうね。
このあと、隣にある「青森県立美術館」で「あおもり犬」を見ようと思っていましたが、三内丸山遺跡が想像以上に興味深かくて見学に時間がかかったので、時間切れになってしまいました。
ということで今日の観光は以上として、晩ご飯を食べに行きたいと思います。
(青森ツアー(2日目・その7:たる酒と貝焼 六兵衛) に続きます)
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