夫婦そろって仕事をリタイアして時間がたっぷりできたので、いままで訪れたことのなかった青森県を2週間かけてガッツリ旅行してきました。
青森ツアー2日目の青森市内観光のあとは「たる酒と貝焼 六兵衛」で晩ご飯です。
(青森ツアー(2日目・その6:三内丸山遺跡) からの続きです)
「たる酒と貝焼 六兵衛」は創業1979年、カウンター6〜7席+小上がり数席とこぢんまりした昔ながらの居酒屋です 。




それでは入ってみましょう。

美味しい料理を出してもらえそうな予感がします。


突き出しは「バイ貝の煮物」でした。

撮るのを忘れてましたが、サービスで「イクラ」が別皿でちょっと付いてきます。

玉子がフワフワです。

イクラが乗ってました。

初めて見たのですが、イネ科タケ亜科ササ属である「チシマザサ」の若竹のことだそうで、チシマザサの芽が伸びてくる頃に雪の重さで根元が曲がってしまうことから「根曲がり竹」といわれるようになったそうです。
シャキシャキ感がよかったです。

干し鱈と生卵を混ぜて食べるから「タラ玉」だそうです。
秘密のケンミンSHOWで青森県民が好んで食べると紹介されました。

お酒が進む味です。

これもお酒が進みます。
お店の雰囲気からマスターは寡黙な料理人なのかなと思いましたが、めっちゃ気さくにお話されていました。
店員さんもてきぱきされていて、とてもいい感じのお店でした。
そして肝心の料理も噂通りとても美味しかったです。
ごちそうさまでした!!
明日も午前中は天気が悪いようなので、予定を少し変更して十和田湖観光をしたいと思います。
(青森ツアー(3日目・その1:十和田市 市民の家) に続きます)
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