夫婦そろって仕事をリタイアして時間がたっぷりできたので、いままで訪れたことのなかった青森県を2週間かけてガッツリ旅行してきました。
青森ツアーの3日目は午前中天気が悪いので、少し予定を変更しながら十和田湖観光をしたいと思います。
「発荷峠第一展望休憩所」で十和田湖の眺めを楽しんだあとは、「睡蓮沼(すいれんぬま)」で八甲田の山々を眺めてみたいと思います。
(青森ツアー(3日目・その4:発荷峠第一展望休憩所) からの続きです)
「睡蓮沼」は、青森県十和田市と青森市の境に位置する、八甲田・十和田ゴールドライン(国道103号)沿いの風光明媚な沼です。八甲田山の豊かな自然に囲まれ、特にその美しい景観は四季を通じて多くの人々を魅了します。
この沼の名前は、初夏に見頃を迎えるスイレン科の植物「エゾヒツジグサ」が自生していることに由来します。
睡蓮沼の南側には展望デッキが設けられていて、ここからは沼の向こうにそびえ立つ雄大な八甲田連峰(八甲田山最高峰の大岳をはじめ、高田大岳、硫黄岳など)の山々を一望できます。この景観は「仙人の庭」と称されることもあり、写真愛好家にも人気のスポットだそうです。

この周辺の道路は路肩がとても広くなっているので、車はそこに停めることができます。

距離は50mくらいなので、滑らないように気を付けて歩けば普通の靴でもなんとかなります。

まだ結構積もってますね。

そして実際の眺めがこちら。



高田大岳がちょっとだけ沼に写ってますが、綺麗に見えるようになるには雪が溶けるまで待たないといけないですね。
360度写真を撮ってみました。
さらに動画でも撮ってみました。
八甲田の山が半分ほど見えませんでしたが、それでもいい眺めでした。
睡蓮沼はこの後も何度か通る予定なので、晴れて全部の山が見れることを期待しておきます。
青森ツアー3日目の観光は以上となります。
このあとはホテルに戻ってから晩ご飯です。
(青森ツアー(3日目・その6:居酒屋ふく郎) に続きます。
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