青森ツアー(5日目・その5:あおもり犬)

アート

夫婦そろって仕事をリタイアして時間がたっぷりできたので、いままで訪れたことのなかった青森県を2週間かけてガッツリ旅行してきました。
青森ツアー5日目の「源泉かけ流しの温泉」巡りを終えましたが、夕食までまだ時間があるので、ツアー2日目に時間切れで行くのを諦めた青森県立美術館の「あおもり犬」を見に行こうと思います。
青森ツアー(5日目・その4:酸ヶ湯) からの続きです)

「あおもり犬」は弘前市出身の美術家奈良美智(なら・よしとも)さんが制作した、高さ約8.5メートル、横幅約6.7メートルにもなる巨大な白い犬の立体作品で、青森県立美術館のシンボルとして多くの人に親しまれています。

「あおもり犬」はうつむき加減で、どこか寂しげにも見える、あるいはじっと何かを訴えかけているようにも見える表情が特徴で、見る人によって様々な感情を抱かせ多くの人々の共感を呼んでいるそうです。
また、美術館に隣接する三内丸山遺跡(縄文遺跡)を意識して制作されており、下半身が地中に埋まっているかのように見えますが、これは時を超えて発掘されて現代に現れた存在として表現されているとも言われています。
 

青森県立美術館
青森県立美術館に到着。
建物一面が白色で、水色のネオンが目を引きます。
青森県立美術館
建物に近づいてみました。
青森県立美術館
美術館の手前にはいろんな傾きをした巨大なコンクリートブロックが繋がっている通路があります。


今日も時間があまりないので、美術館には入らずに「あおもり犬」だけを見に行くことにします。
で、直接あおもり犬を見に行くための通路「あおもり犬連絡通路」が初見にはちょっとわかりにくかったので写真で残しておきます。

 

あおもり犬
「あおもり犬」とご対面
たしかに下半身が地面に埋まっているように見えますね。
あおもり犬
斜め前から見た「あおもり犬」
あおもり犬
下から見上げた「あおもり犬」
あおもり犬
餌皿とあおもり犬
あおもり犬の餌皿
餌皿には花が咲いていました。

「あおもり犬」をぐるっと一周動画でも撮ってみました。



「あおもり犬」を見学したあとは、美術館前の芝生広場が綺麗だったので、360度写真を撮ってみました。



さらに動画でも撮ってみました。

 


青森県立美術館


青森ツアー5日目の「源泉かけ流しの温泉」巡りと観光を終えて、ホテルに戻ってから晩ご飯を食べに行きます。
青森ツアー(5日目・その6:旬肴 ひでか)に続きます)

コメント

タイトルとURLをコピーしました