夫婦そろって仕事をリタイアして時間がたっぷりできたので、いままで訪れたことのなかった青森県を2週間かけてガッツリ旅行してきました。
青森ツアーの7日目は午前中は曇り、午後からは晴の予報の中、下北半島の西側外周を巡りながら観光したいと思います。
「願掛岩」を見たあとは、「大間崎」に向かいます。
(青森ツアー(7日目・その3:願掛岩)からの続きです)
本州最北端の国道
大間崎に向かう前に、本州最北端の国道279号線の端点が大間にあるので、その端っこを見に行きます。

この道の突き当りがそうだと思います。


この国道279号線の北端は実はここではなくて、この先津軽海峡上の海上区間を挟んで北海道の函館市まで繋がっています(ここは本州での北端です)。

函館港のすぐ南、函館駅あたりに国道279号線の最北端があります。
大間崎
大間崎(おおまざき)は、青森県下北郡大間町に位置する本州最北端の岬です。
津軽海峡を挟んで北海道の函館市を望むことができて、天気の良い日には函館山まではっきりと見えるそうです。
大間崎の突端には、最北端の碑やマグロの一本釣り漁で知られる大間ならではの巨大なマグロのモニュメントやも設置されており、記念撮影の定番スポットとなっています。多くの観光客がここで写真を撮り、本州最北端到達の証としています。
大間崎といえば、やはり「大間マグロ」が有名で、大間マグロの漁期は特に美味とされる秋から冬(9月~1月頃)が最盛期ですが、季節を問わず大間町ではマグロ料理を提供している飲食店があります。

「弁天島」は大間崎のすぐ北にある無人島で、白と黒のストライプの灯台がたっています。


右手に弁天島と灯台が写ってますね。

大間の漁師に一本釣りされた440キロのマグロがモデルになっているそうです。




このあたりを360度写真でも撮ってみました。

その近くに日本の端っこを表した地図がありました。




このあたりを360度写真でも撮ってみました。


このあたりの眺めを動画でも撮ってみました。
せっかく大間に来たので、マグロを食べてみたいと思います。







普段はあまりマグロは食べないのですが、いいマグロって美味しいですね。
大間崎観光に続いては、下北半島の東側にある「下風呂温泉郷」でひとっ風呂浴びたいと思います。
(青森ツアー(7日目・その5:下風呂温泉郷 海峡の湯) に続きます)


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