夫婦そろって仕事をリタイアして時間がたっぷりできたので、いままで訪れたことのなかった青森県を2週間かけてガッツリ旅行してきました。
青森ツアー10日目の観光4か所目は、今日のメインイベントで見どころ満載の「龍飛崎」です。
(青森ツアー(10日目・その4:眺瞰台)からの続きです)
龍飛崎(たっぴざき)は青森県津軽半島の最北端に位置し、津軽海峡に突き出す雄大な岬です。その荒々しくも美しい景観、そして「津軽海峡・冬景色」の歌で全国的に知られる場所として、多くの人々が訪れる観光スポットです。
龍飛崎は西に日本海、北に津軽海峡、そして東に陸奥湾と三方を海に囲まれており、特に津軽海峡からの強い海風が年間を通して吹くことから「風の岬」の異名を持っています。
岬の突端には白亜円形の龍飛埼灯台(たっぴさきとうだい)が立っていて、「日本の灯台50選」にも選ばれています。
天気の良い日には、津軽海峡を挟んで約20km先の北海道(松前半島や白神岬など)の山々を望むことができます。


このマップでいうところの「龍飛埼灯台」「龍見橋あたり」「津軽海峡冬景色歌碑」「階段国道339号」を巡ってみようと思います。
龍飛埼灯台
まずは北海道や津軽海峡を見渡すことができる龍飛埼灯台あたりを散歩します。





龍飛崎の歩いて行ける本当の先っちょは、ここから下に降りた龍飛漁協あたりになります。


今日は天気が良くて穏やかです。(強風が吹いていますが)

龍飛崎の先っちょから360度写真を撮ってみました。
さらに動画でも撮ってみました。
龍飛崎の眺めを楽しんだあとは、ここからすぐ南にある「龍見橋」あたりを見に行きます。


龍見橋と碑の丘
龍飛埼灯台から駐車場を挟んで反対側にある、2頭の龍が鎮座する橋「龍見橋」とその先にある「碑の丘」を少し歩いてみます。



龍見橋を渡った先に、石碑がいくつか並んでいる「碑の丘」があります。




続いては、津軽海峡冬景色歌碑、階段国道を見に行きます。
(青森ツアー(10日目・その6:龍飛崎 後編)に続きます)


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