青森ツアー(10日目・その6:龍飛崎 後編)

旅行・観光

夫婦そろって仕事をリタイアして時間がたっぷりできたので、いままで訪れたことのなかった青森県を2週間かけてガッツリ旅行してきました。
青森ツアー10日目の観光4か所目は、今日のメインイベントで見どころ満載の「龍飛崎」です。
青森ツアー(10日目・その5:龍飛崎 前編)からの続きです)
 

津軽海峡冬景色歌謡碑

龍見橋と碑の丘を散歩したあとは、「津軽海峡冬景色歌謡碑」の前にある駐車場に車を移動させてから歌謡碑を見に行きます。

歌謡碑の看板がたっていました。
風の岬龍飛 津軽国定公園龍飛崎碑
その隣には「風の岬龍飛 津軽国定公園龍飛崎碑」も建っていました。
龍飛崎 津軽海峡冬景色歌謡碑
こちらが「津軽海峡冬景色歌謡碑」。
赤いボタンを押すと、津軽海峡冬景色が流れます。
青森市にある「青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸」の前にも歌謡碑がありましたね。
ここから海の方を見ると、龍飛崎(津軽半島)北端の龍飛漁港が見えました。

 

階段国道

「津軽海峡冬景色歌謡碑」を見たあとは、日本で唯一の歩行者のみが通れる歩道「階段国道」を歩いてみたいと思います。
この「階段国道」は岬下の龍飛漁港から龍飛埼灯台まで続く362段の階段が国道339号線の一部となっていて、全長388.2m・標高差約70mあります。
 

「津軽海峡冬景色歌謡碑」から100m弱くらい歩いたところに、階段国道の下り入り口があります。
龍飛崎 階段国道
有名な「階段国道」なので案内看板が建ってますね。
龍飛崎 階段国道
国道標識の逆さおにぎりの下に「階段国道」とありますね。
龍飛崎 階段国道
それでは階段を下ってみましょう。
最初は緑のトンネルを下っていきます(写真は上を向いて撮ってますが)
どんどんと階段を下っていきます。
緑のトンネルを抜けると、階段ではなくて平坦な道になります。
龍飛崎 階段国道
ここにも国道標識がありました。
このあたりからまた階段になります。
いい天気の中階段を下りていきます。
このあたりで、ちょっと足がだるいなぁと思いはじめました。
龍飛崎 階段国道
そして景色が開けて海が見えました。
でも階段はまだ続きます。
龍飛崎 階段国道
こんな感じでつづら折りで階段が続いています。
つづら折りになっている階段を下っていきます。
龍飛崎 階段国道
この先、民家の軒先を通りそうな感じですね。
やっぱり民家の軒先を通ってました。
歩行者専用なので路側帯がなく、国道と民家の距離がめっちゃ近いですねぇ。
龍飛崎 階段国道
階段国道の下側にある国道標識
ようやく階段を下りました。
階段をおりたところには駐車場がありました。
下ってきた階段国道を遠くから眺めてみました。

70mほどを下ってきたということは、また70m上がらないといけないという事実にちょっとウンザリしながら、頑張って階段を上がりたいと思います。
ということで、気合を入れてノンストップで階段を上がっていくところを動画で撮ってみました。
(途中からゼーハー言ってますが・・・)

なんとか7分ほどで階段を上がれましたが、その日はずっと足がダルダルでした。
年を考えろという話ですよね・・・
 


龍飛崎(青森県観光情報サイト)


龍飛崎を堪能したあとは、千本鳥居で有名な高山稲荷神社に向かいますが、その前に「青函トンネル」本州側入り口にちょっと寄り道します。
青森ツアー(10日目・その7:青函トンネル 入り口広場) に続きます)

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