青森ツアー(11日目・その2:黄金崎不老ふ死温泉)

サ活・温泉

夫婦そろって仕事をリタイアして時間がたっぷりできたので、いままで訪れたことのなかった青森県を2週間かけてガッツリ旅行してきました。
青森ツアー11日目の観光2か所目は、海岸すぐの場所に露天風呂がある「黄金崎不老ふ死温泉」で温泉に入ります。
青森ツアー(11日目・その1:白神山地 十二湖/青池)からの続きです) 

青森県深浦町に位置する黄金崎不老ふ死温泉(こがねざきふろうふしおんせん)は、日本海の雄大な景色を間近に望む絶景露天風呂が最大の魅力の温泉宿です。この名前には「ここで養生すれば、老いたり弱ったりしない」という願いが込められているそうです。

黄金崎不老ふ死温泉の温泉は「本館」に「内湯、海岸にある露天風呂」があって、「新館」に「サウナ、内湯、露天風呂」があります。
新館のお風呂は日帰り入浴の場合14時までという制限があるので、すべての温泉を楽しむなら訪れる時間に注意が必要です。
 

黄金崎不老ふ死温泉に到着しました。
日帰り入浴用の駐車場は海岸沿いの本館側にあります。
宿泊の方用の駐車場は新館側になります。
不老ふ死温泉
黄金崎不老ふ死温泉の看板と、その右奥に小さく写っているのが有名な海岸沿いの露天風呂。
露天風呂を引きで1枚。
不老ふ死温泉
ズームで1枚。
露天風呂の入り口は、向かって左が混浴、右側は女性用です。
駐車場にいるとバシャバシャ音が聞こえますが、新館の露天風呂からオーバーフローしている温泉が流れてきていました。
不老ふ死温泉
ということで温泉に入りに行きましょう。
こちらは本館で、日帰り入浴は本館で受付になります。
建物1階のガラス張りの部分は男湯の内風呂になります。
不老ふ死温泉
それでは本館に入ってみましょう。
不老ふ死温泉
左手にげた箱、正面にフロント、右側に入浴券の券売機があります。
入浴料は¥1,000でした。
女性用の湯あみ着もあるので、露天風呂で混浴も可能です。
不老ふ死温泉
まずは内湯で体を洗います。
内湯からも日本海の雄大な眺めを見ることができます。
このあと露天風呂に行くので、貴重品などは内湯のロッカーに入れたままにします。
不老ふ死温泉
こちらが海辺の露天風呂の入り口
この通路の左手に脱衣カゴがあるので、それを持って露天風呂に行きます。
不老ふ死温泉
露天風呂をしっかり楽しんだあとは、休憩スペースでちょっとまったりします。

続いては新館のお風呂に行きます。
エレベーターにのって、長い廊下を歩いて新館のお風呂場入り口に到着しました。

不老ふ死温泉
こちらが新館のお風呂場に繋がる廊下。
廊下を進むと壁にサインがたくさんかかっていますが、一番手前のサインに見覚えがあります。
出川さんが充電旅でこちらに来られていたようです。
不老ふ死温泉
男湯の入り口にやってきました。
不老ふ死温泉
脱衣所に誰もいなかったので写真を撮らせてもらいました。
不老ふ死温泉
こちらが内湯。
サウナと露天風呂もあります。
不老ふ死温泉
露店風呂とサウナを楽しんだあとは、こちらの休憩スペースでまったりします。


■サウナ
「黄金崎不老ふ死温泉」のサウナは座面2段で8人くらい入れそう。
サ室の温度は80℃くらいでちょっとぬるめだったので汗が出るまでちょっと時間がかかりました(なので2セット目からは下茹でしてから入ります)。
水風呂はサ室からすぐの所にあって、つめれば2人入れそう。水が減ったら自分で蛇口を開けて水を足す感じになっていて、水温は20℃以上ありそうでちょっとぬるめでした。
ととのいスペースは水風呂の横に椅子が1脚ありましたが、露天風呂の扉がすぐ近くにあるので、せっかくなので外に移動させて日本海を眺めながら風に吹かれてしっかりととのえました。

■温泉
「黄金崎不老ふ死温泉」の温泉の泉質は「含鉄-ナトリウム-塩化物強塩泉」。鉄を含んでいるので赤褐色のとてもしょっぱいお湯です。
そして新館の高台から日本海を眺める露天風呂も気持ちいいですし、本館にある有名な波打ち際の露天風呂は、空と海が一体になった他では味わえない絶景と解放感をお風呂で楽しめるという貴重な体験ができてとてもよかったです。

いいお湯にサウナでとても気持ち良かったです!!
 


黄金崎不老ふ死温泉HP

黄金崎不老ふ死温泉(サウナイキタイ)


温泉とサウナを目いっぱい楽しんだあとは、海岸線を北上しながら「千畳敷海岸」を目指します。
青森ツアー(11日目・その3:千畳敷海岸)に続きます)

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