今から30年近く前に北海道のHTBで放送されていた、マニアの間では今でも伝説の番組と言われている「水曜どうでしょう」という番組がありました。
その番組の企画で
「引いたカードに書かれている北海道の市町村を車で訪れて、その市町村のカントリーサイン(市町村の境界を示す看板)を見つけたら、次の行先の市町村をまたカードを引いて決める」
というのを繰り返して2泊3日で全ての市町村の「カントリーサイン」を見て回るという「北海道212市町村カントリーサインの旅」というものがありました。
「水曜どうでしょう」好きの私としては、その企画を見て兵庫県でカントリーサインの旅をやってみようと思い立ったのが今から20年近く前でしたが、当時は時間もあまりなかったこともあって中断していました。
で、夫婦そろって仕事をリタイアして時間ができたので、カントリーサインの旅を再開しようということになり、せっかく時間もあるので、ただカントリーサインだけを見てまわるのはもったいないので、その市町で観光できそうなところがあればそこも訪れる形でやり直すことにしました。
ということで、兵庫県41市町カントリーサインの旅の第63弾です。
(兵庫県41市町 カントリーサインの旅(その62:豊岡市 その1)からの続きです)
No.21 豊岡市
辰鼓楼(しんころう)
辰鼓楼 は城下町・出石を象徴する歴史的建造物です。元は江戸時代に出石城の「太鼓櫓」として建てられ、城下に太鼓を叩いて時を知らせる役割を担っていました。明治になり廃城となったのちに、太鼓に代わって時計が設置されて現在も町の“時のシンボル”として親しまれています。
辰鼓楼が時計台になった背景には、一人の医師と町の人々との絆の物語があります。 明治14年、地元で慕われていた蘭方医・池口忠恕(いけぐち ちゅうじょ)が大病を患った際、町の人々はこぞって快癒の願掛けを行いました。無事に回復した池口は、そのお礼として私費で機械仕掛けの大時計を寄贈したそうです。
この「辰鼓楼」は、北海道の「札幌市時計台」と並び日本で最も古い時計台の一つとして知られています。





出石そば 近又
「出石そば 近又」は1964年(昭和39年)創業以来、出石皿そばの伝統を頑なに守り続ける城下町・出石を代表する老舗そば店のひとつです。趣ある町並みに溶け込む落ち着いた佇まいの中で、伝統の「出石皿そば」を味わうことができます。
過去には「ミシュランガイド兵庫2016」にビブグルマンとして掲載された実績があり、地元の愛好家から全国のそば通まで、多くの人々が「ここを目指して」出石を訪れる、まさに名店中の名店です。

まだ営業前なので人はあまりいませんでした。
入り口脇にある名簿に名前を書いて開店を待ちます。



なるべく案内した順にオーダーが通るようにという配慮なのかなと思います。

厨房は大忙しでした。



さすが名店だけあって、蕎麦の香りと食感がとてもよかったです。
これならいくらでも食べれそうで、20皿完食して「そば通の証」をゲットしたくなります。

皿そばめっちゃ美味しかったです!!
そして「皿そば」に続いては、出石にある酒蔵でお土産のお酒を買いたいと思います。
(兵庫県41市町 カントリーサインの旅(その64:豊岡市 その3)に続きます)

コメント