今から30年近く前に北海道のHTBで放送されていた、マニアの間では今でも伝説の番組と言われている「水曜どうでしょう」という番組がありました。
その番組の企画で
「引いたカードに書かれている北海道の市町村を車で訪れて、その市町村のカントリーサイン(市町村の境界を示す看板)を見つけたら、次の行先の市町村をまたカードを引いて決める」
というのを繰り返して2泊3日で全ての市町村の「カントリーサイン」を見て回るという「北海道212市町村カントリーサインの旅」というものがありました。
「水曜どうでしょう」好きの私としては、その企画を見て兵庫県でカントリーサインの旅をやってみようと思い立ったのが今から20年近く前でしたが、当時は時間もあまりなかったこともあって中断していました。
で、夫婦そろって仕事をリタイアして時間ができたので、カントリーサインの旅を再開しようということになり、せっかく時間もあるので、ただカントリーサインだけを見てまわるのはもったいないので、その市町で観光できそうなところがあればそこも訪れる形でやり直すことにしました。
ということで、兵庫県41市町カントリーサインの旅の第77弾です。
白井大町藤公園で立派な藤を鑑賞したあとは、朝来市にある2軒の酒蔵「此の友酒造」「田治米合名会社」に立ち寄って日本酒を買って帰ります。
(兵庫県41市町 カントリーサインの旅(その77:朝来市 その1)からの続きになります)
No.24 朝来市
此の友酒造
此の友酒造(このともしゅぞう)は、兵庫県朝来市山東町に本社を構える、元禄3年(1690年)創業の老舗酒蔵で、三百余年にわたって手造り一筋に日本酒を醸し続けています。
この蔵で使用している酒米は、兵庫県産の厳選された「山田錦」や「五百万石」を使用しています。また、かつて栽培が途絶えた「強力」という酒米を但馬地方で復活させ、「但馬強力」を使用した日本酒も醸造しています。
仕込み水は、すべて但馬と丹波の境にそびえる粟鹿山(あわがやま)から湧き出る天然水を使用していて、洗米から仕込みまで全ての工程でこの天然水を使っているそうです。


中に入ってみましょう。


この蔵では焼酎も造っているんですね。
今回購入したのはこちらの2本です。


今日購入した2本のお酒はどんな味がするのか、飲むのが楽しみです。
そして続いては、此の友酒造から100mくらいの場所にある「田治米合名会社」に向かいます。
田治米合名会社
「田治米合名会社(たじめごうめいがいしゃ)」は兵庫県朝来市山東町にあって、元禄15年(1702年)創業の老舗酒蔵で、現在では「竹泉(ちくせん)」「田治米」などのブランドを展開されています。
この蔵では、平成29年(2017年)から、全ての日本酒を醸造アルコールを一切使用しない純米酒に切り替えているそうで、使用している酒米はすべて地元産(コウノトリ米、但馬産五百万石など、蔵から半径30km以内の契約栽培農家から仕入れた米)で酒造りを目指しているそうです。
ちなみに「コウノトリ米」は、但馬地方に育つコウノトリのエサになるカエルやドジョウなどの生き物が育つ環境づくりに取り組んで、コウノトリの野生復帰を支える「コウノトリ育む農法」で栽培・収穫されているものだそうです。



入り口が酒の仕込み樽になっていて、その上に「和泉屋」の看板があります。




今回購入したのはこちらの2本です。
生と火入れで味の違いを感じてみたいと思います。


今日購入したこちらの2本のお酒もどんな味がするのか、飲むのが楽しみです。
ちょっと物足りない感がありますが、朝来市観光は以上となります。
ということで、カントリーサインの旅 24か所目の「朝来市」を塗ることができました。

カントリーサインの旅、続いて引いたカードは「太子町」でした。
ということで、残る市町の数は17になりました。


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