今から30年近く前に北海道のHTBで放送されていた、マニアの間では今でも伝説の番組と言われている「水曜どうでしょう」という番組がありました。
その番組の企画で
「引いたカードに書かれている北海道の市町村を車で訪れて、その市町村のカントリーサイン(市町村の境界を示す看板)を見つけたら、次の行先の市町村をまたカードを引いて決める」
というのを繰り返して2泊3日で全ての市町村の「カントリーサイン」を見て回るという「北海道212市町村カントリーサインの旅」というものがありました。
「水曜どうでしょう」好きの私としては、その企画を見て兵庫県でカントリーサインの旅をやってみようと思い立ったのが今から20年近く前でしたが、当時は時間もあまりなかったこともあって中断していました。
で、夫婦そろって仕事をリタイアして時間ができたので、カントリーサインの旅を再開しようということになり、せっかく時間もあるので、ただカントリーサインだけを見てまわるのはもったいないので、その市町で観光できそうなところがあればそこも訪れる形でやり直すことにしました。
ということで、兵庫県41市町カントリーサインの旅の第79弾です。
(カントリーサインの旅としては「兵庫県41市町 カントリーサインの旅(その78:朝来市 その2:酒蔵巡り)」から、今日のお出かけとしては「ヤマサ蒲鉾「蓮の花苑」@姫路市」からの続きになります)
No.25 太子町
カントリーサインの旅で25番目に引いたカードは「太子町」でした。

兵庫県の南西部に位置する太子町は、法隆寺を建立したことで知られる聖徳太子ゆかりの地として知られていて、町名も聖徳太子に由来しています。(大阪にも同じ理由で太子町ってありますよね)
町内には、聖徳太子の創建と伝わる斑鳩寺をはじめ、史跡や文化財が点在しています。
そんな太子町の観光スポットをネットで調べたところ、やはり聖徳太子ゆかりのお寺「斑鳩寺」と、宮本武蔵生誕の地と言われている場所に石碑があるみたいので、そこを訪れてみようと思います。
斑鳩寺
「斑鳩寺」は、聖徳太子ゆかりの古刹として約1,400年の歴史を誇る天台宗の寺院です。606年(推古天皇14年)に聖徳太子がこの地を訪れ、法隆寺の荘園「鵤荘(いかるがのしょう)」に寺院の建立を発願したことに始まると伝えられています。
町名の由来となった聖徳太子信仰を今に伝える、太子町を代表する歴史文化遺産です。
お寺の境内には江戸時代に再建された本堂や太子堂、三重塔(国指定重要文化財)、鐘楼、仁王門などが建ち並び、長い歴史を感じさせる佇まいが広がっています。

こちらは仁王門です。





国指定の重要文化財です。


白い花が咲いているのですが、ピークは少し過ぎているようですね。



裏手に回ると法隆寺夢殿を模して建立された八角二重円堂があります。




法隆寺夢殿を模して建立された八角二重円堂です。
斑鳩寺の境内を動画でも撮ってみました。

宮本武蔵生誕の地
江戸時代の宝暦12年(1762年)に書かれた地誌「播磨鑑(はりまかがみ)」に、宮本武蔵が太子町で生まれたと記されていて、晩年の宮本武蔵を知る唯一の史料「五輪書」では武蔵が自ら「生国播磨の武士…」と記載していることから、太子町宮本地区が宮本武蔵生誕の地とされているそうです。
しかし、宮本武蔵に関する資料は宮本地区の2回の大火災で全て失われたそうです。






扁額が付いているのが逆側のような気がしなくもありません。



かなり物足りない感がありますが(あまりにも暑いのでウロウロする元気がでませんでした)、太子町観光は以上となります。
ということで、カントリーサインの旅 25か所目の「太子町」を塗ることができました。

カントリーサインの旅、続いて引いたカードは「上郡町」でした。
ということで、残る市町の数は17になりました。ただ、今日これから向かうには時間が足りないので後日訪れようと思います。
(兵庫県41市町 カントリーサインの旅(その80:上郡町)に続きます)
このあとは姫路市にある酒蔵のうち、まだ訪れていない酒蔵に寄り道してから帰ろうと思います。
(酒蔵巡り「本田商店」 に続きます)


コメント