今から30年近く前に北海道のHTBで放送されていた、マニアの間では今でも伝説の番組と言われている「水曜どうでしょう」という番組がありました。
その番組の企画で
「引いたカードに書かれている北海道の市町村を車で訪れて、その市町村のカントリーサイン(市町村の境界を示す看板)を見つけたら、次の行先の市町村をまたカードを引いて決める」
というのを繰り返して2泊3日で全ての市町村の「カントリーサイン」を見て回るという「北海道212市町村カントリーサインの旅」というものがありました。
「水曜どうでしょう」好きの私としては、その企画を見て兵庫県でカントリーサインの旅をやってみようと思い立ったのが今から20年近く前でしたが、当時は時間もあまりなかったこともあって中断していました。
で、夫婦そろって仕事をリタイアして時間ができたので、カントリーサインの旅を再開しようということになり、せっかく時間もあるので、ただカントリーサインだけを見てまわるのはもったいないので、その市町で観光できそうなところがあればそこも訪れる形でやり直すことにしました。
ということで、兵庫県41市町カントリーサインの旅の第38弾です。
(兵庫県41市町 カントリーサインの旅(その37:宍粟市 その3)からの続きです)
No.15 宍粟市
宍粟市には「山陽盃酒造株式会社」と「老松酒造有限会社」の2つの酒蔵がありますが、1つの通りに隣接しているので、その通りを「酒蔵通り」と呼んでいます。
山陽盃酒造株式会社
山陽盃酒造株式会社は、天保8年(1837年)創業の老舗酒蔵で200年近い歴史があります。
この酒蔵が使用する酒米は「山田錦」をはじめ「兵庫北錦」「兵庫夢錦」など兵庫県「原産」のものだけを使用して、仕込み水は氷ノ山の伏流水である揖保川水系の軟水を自社内の井戸から汲み上げて使用しています。
播州のものを、播州の蔵が、播州の水によって醸すことを信念としているそうです。
代表銘柄の「播州一献(ばんしゅういっこん)」は兵庫県の地酒として広く親しまれていて、全国新酒鑑評会をはじめ、国内外の品評会で数々の受賞歴があり、その品質の高さは高く評価されています。

「しそう酒蔵通り」の垂れ幕が道路の上ではためいています。









今回購入したお酒はこちらの3本です。



直売所限定品や宍粟市限定品などを購入することができて嬉しいですし、どんな味がするのか楽しみです。
老松酒造有限会社
山陽盃酒造に続いて訪れたのは「老松酒造(おいまつしゅぞう)」です。
さきほどの「山陽盃酒造」から「酒蔵通り」を80mほど西に行った場所にあります。
老松酒造は、明和5年(1768年)創業の老舗酒蔵で250年以上にわたり酒造りを行ってきました。
代表銘柄は寿恵広 老松(スエヒロ老松)で地元の定番酒になっています。
また、直売所に併設されたダイニングでは「発酵」にこだわった健康ランチを提供しています。



とりあえず直売所の写真を撮っておきます。



車を停めた老松酒造の事務所前駐車場に戻ってきたところ、事務所に人がいたのでここでお酒が買えないか聞いてみたところ、直売所を開けてくれるとのこと。
休みなのに申し訳ないと言ったところ、「よくあることなので~」ということで、お言葉に甘えさせていただきました。



今回購入したお酒はこちらです。

今まで老松のお酒を飲んだことが無いので、どんな味がするのか楽しみです。
宍粟市にある2軒の酒蔵を訪れたあとは、播磨国一の宮「伊和神社」に向かいます。
(兵庫県41市町 カントリーサインの旅(その39:宍粟市 その5) に続きます)

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