今から30年近く前に北海道のHTBで放送されていた、マニアの間では今でも伝説の番組と言われている「水曜どうでしょう」という番組がありました。
その番組の企画で
「引いたカードに書かれている北海道の市町村を車で訪れて、その市町村のカントリーサイン(市町村の境界を示す看板)を見つけたら、次の行先の市町村をまたカードを引いて決める」
というのを繰り返して2泊3日で全ての市町村の「カントリーサイン」を見て回るという「北海道212市町村カントリーサインの旅」というものがありました。
「水曜どうでしょう」好きの私としては、その企画を見て兵庫県でカントリーサインの旅をやってみようと思い立ったのが今から20年近く前でしたが、当時は時間もあまりなかったこともあって中断していました。
で、夫婦そろって仕事をリタイアして時間ができたので、カントリーサインの旅を再開しようということになり、せっかく時間もあるので、ただカントリーサインだけを見てまわるのはもったいないので、その市町で観光できそうなところがあればそこも訪れる形でやり直すことにしました。
ということで、兵庫県41市町カントリーサインの旅の第67弾です。
(兵庫県41市町 カントリーサインの旅(その66:豊岡市 その5)からの続きです)
No.21 豊岡市
城崎温泉に来たら「外湯巡り」ということで、今日オープンしている「外湯」を、城崎温泉駅に近いところから順に巡っていきたいと思います。(平日なのでお休みしている外湯があるのがちょっと残念です)
城崎温泉ロープウェイを降りて、まずは「さとの湯」に向かおうと思いましたが、工事中でクローズしているようなので「地蔵湯」に向かいます。
(「さとの湯」は城崎温泉駅前にあったのですが、老朽化対策工事などの事情により、2024年3月31日から長期休業していました。)
また、日帰りで外湯巡りをするなら外湯の入浴料はいずれも大人800円、小人400円になっているのですが、外湯1日券「ゆめぱ」なら大人1,500円、小人750円で外湯に入り放題になるので、2か所以上巡るならこれを購入する方がお得になります。
「ゆめぱ」は各外湯の窓口で購入できます。

ここから城崎温泉の源泉が湧いています。
近くには足湯やジェラートショップなどがあるので、ここでゆっくりすることができます。
(今日は時間が無いのでゆっくりできませんが・・・)

川沿いには柳並木が続き、風情ある石造りの太鼓橋などが城崎温泉街の象徴的な景観を作り出しています。

地蔵湯
今日1つ目の外湯は「地蔵湯」です。
「地蔵湯」は城崎温泉駅から徒歩約5分、温泉街の入り口近くに位置しています。
江戸時代に泉源から地蔵尊が現れたという伝説に由来し、古くから多くの人々を救ってきたと言い伝えられています。和風灯籠をモチーフにしたモダンな六角形の窓が並ぶ外観が特徴的で、夜には温かい光が漏れ出し、旅情を誘います。









天井が高いですね。
続いては「柳湯」に向かいます。
柳湯
「柳湯」は温泉街の中ほど、柳並木が美しい大谿川沿いに位置しています。 中国の西湖から移植した柳の木の下から温泉が湧き出したという伝説がその名の由来です。
外観は、大正浪漫を感じさせる木造平屋造りの重厚な佇まいで、城崎の街並みにしっとりと溶け込んでいて、外湯の中で最も小さな浴場です。
そんな「柳湯」の最大の魅力は、一歩足を踏み入れた瞬間に広がる爽やかな檜の香りです。 内装にはふんだんに檜が使われており、木の温もりに包まれながらリラックスした時間を過ごせます。また、ここの浴槽は他の外湯に比べて「少し深く、温度が高め」に設定されているのが特徴です。


個人的にはかなり「柳湯」が好きなのですが、今日はお休みで入れなかったのがとても残念です。
続いては、柳湯のすぐそばにある「一の湯」です。
一の湯
「一の湯」は城崎温泉街の中央に位置し、桃山方式の歌舞伎座を思わせる堂々たる建物が目を引きます。 江戸時代の温泉医学者・香川修徳が、その泉質の良さを「天下一」と絶賛したことからその名がつきました。
最大の魅力は裏山の自然岩を削って作られた「洞窟風呂」です。半露天のような開放感と、岩肌に囲まれた神秘的な雰囲気の中で浸かるお湯は非日常的です。





お宿の夕ご飯の時間が近いせいか浴衣を着た方で脱衣所も温泉も大混雑していて、着替えるのに時間がかかって、洞窟風呂はギッシリと人が入っている状況でした。
夕ご飯前の時間帯には温泉に近づかない方がよいですね。
続いては「御所の湯」に向かいます。
(兵庫県41市町 カントリーサインの旅(その68:豊岡市 その7)に続きます)

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