今から30年近く前に北海道のHTBで放送されていた、マニアの間では今でも伝説の番組と言われている「水曜どうでしょう」という番組がありました。
その番組の企画で
「引いたカードに書かれている北海道の市町村を車で訪れて、その市町村のカントリーサイン(市町村の境界を示す看板)を見つけたら、次の行先の市町村をまたカードを引いて決める」
というのを繰り返して2泊3日で全ての市町村の「カントリーサイン」を見て回るという「北海道212市町村カントリーサインの旅」というものがありました。
「水曜どうでしょう」好きの私としては、その企画を見て兵庫県でカントリーサインの旅をやってみようと思い立ったのが今から20年近く前でしたが、当時は時間もあまりなかったこともあって中断していました。
で、夫婦そろって仕事をリタイアして時間ができたので、カントリーサインの旅を再開しようということになり、せっかく時間もあるので、ただカントリーサインだけを見てまわるのはもったいないので、その市町で観光できそうなところがあればそこも訪れる形でやり直すことにしました。
ということで、兵庫県41市町カントリーサインの旅の第68弾です。
(兵庫県41市町 カントリーサインの旅(その67:豊岡市 その6)からの続きです)
No.21 豊岡市
御所の湯
京都の御所を彷彿とさせる、気品あふれる建物が目印の「御所の湯」。 平安時代に後白河天皇の御姉がご入浴されたという歴史からその名がつきました。2020年のリニューアルで、全ての浴槽が屋根のない「完全露天」の庭園風呂へと生まれ変わり、目の前に流れる滝と季節の山々を眺めながら入浴できる贅沢な空間となりました。
「御所の湯」に足を踏み入れると、まず目を奪われるのが高貴な「唐門(からもん)」と、ロビーの天井一面に描かれた色鮮やかな「御所車」の天井画です。
浴室は、奥にそびえる山を借景としたダイナミックな造りで、湯船に浸かると目の前で三段の滝が流れ落ち、五感で自然を感じることができます。
木造建築の温もりと、ダイナミックな滝の音が織りなす空間は、まさに現代の極楽。夜にはライトアップされた庭園が幻想的な雰囲気を醸し出し、静寂の中で深い癒やしを提供してくれます。

とても残念・・・
続いては「まんだら湯」です。
まんだら湯
「まんだら湯」は、1300年前に温泉寺を開基した道智上人が一千日間にわたる「曼陀羅(まんだら)」の修行を行った末に、お湯が湧き出したと伝えられています。2001年にリニューアルされた建物は、唐破風(からはふ)造りの重厚な建築が特徴で、背景に控える山々の緑に映えるエメラルドグリーンの瓦が目印です。
まんだら湯の最大の自慢は、裏山の自然にせり出すように設置された2つの「陶器製露天風呂(桶風呂)」です。 心地よい風を感じながら、円形の浴槽に身を委ねれば、まるで森の中で入浴しているかのような開放感を味わえます。





「まんだら湯」は「柳湯」と同様に規模の小さな外湯になります。そのため、まだ夕ご飯前の時間帯だったので、温泉は芋の子を洗うような状況になっていました。
桶風呂にゆっくり浸かってみたかったのですが、それはまたの機会に取っておきたいと思います。
最後は「鴻の湯」に向かいます。
鴻の湯
足に傷を負ったコウノトリがこの地で傷を癒やしていたことから発見されたという伝説が残る「鴻の湯」は城崎温泉発祥の地とも言われていて、「夫婦円満・不老長寿」のご利益がある名湯として親しまれています。
城崎温泉街の最も奥まった賑わいから少し離れた静かな場所にあって、広々とした庭園露天風呂が最大の魅力です。







「鴻の湯」に着いた時には時間が少し遅めだったので、さっきまでの大混雑が嘘のようにとても空いていました。
なので、ライトアップされた自慢の庭園風呂のじっくりと楽しむことができて、とてもいい時間を過ごすことができました。
「鴻の湯」で外湯巡りを終えて、今日の豊岡市観光は終了になります。

夜になると湯気がモクモクしているのがとてもよくわかりますね。

ということで、途中は大混雑してしんどかったですが、やっぱり城崎温泉の外湯巡りはとても楽しいですね。
次回は「柳湯」と「御所の湯」がオープンしている日に訪れたいと思います。
今日一日いろんな場所を巡って、かなり充実した豊岡市観光は以上となります。
ということで、カントリーサインの旅 21か所目の「豊岡市」を塗ることができました。

カントリーサインの旅、続いて引いたカードは「赤穂市」でした。
ということで、残る市町の数は20になり、ようやく半分を越えました。
先は長いですねぇ・・・
(兵庫県41市町 カントリーサインの旅(その69:赤穂市) に続きます)


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