今から30年近く前に北海道のHTBで放送されていた、マニアの間では今でも伝説の番組と言われている「水曜どうでしょう」という番組がありました。
その番組の企画で
「引いたカードに書かれている北海道の市町村を車で訪れて、その市町村のカントリーサイン(市町村の境界を示す看板)を見つけたら、次の行先の市町村をまたカードを引いて決める」
というのを繰り返して2泊3日で全ての市町村の「カントリーサイン」を見て回るという「北海道212市町村カントリーサインの旅」というものがありました。
「水曜どうでしょう」好きの私としては、その企画を見て兵庫県でカントリーサインの旅をやってみようと思い立ったのが今から20年近く前でしたが、当時は時間もあまりなかったこともあって中断していました。
で、夫婦そろって仕事をリタイアして時間ができたので、カントリーサインの旅を再開しようということになり、せっかく時間もあるので、ただカントリーサインだけを見てまわるのはもったいないので、その市町で観光できそうなところがあればそこも訪れる形でやり直すことにしました。
ということで、兵庫県41市町カントリーサインの旅の第69弾です。
(兵庫県41市町 カントリーサインの旅(その68:豊岡市 その7)からの続きです)
No.22 赤穂市
カントリーサインの旅で22番目に引いたカードは「赤穂市」でした。

兵庫県の西南端、岡山県との県境に位置する「赤穂市(あこうし)」は、瀬戸内海に面した歴史と自然に恵まれたまちで、古くから塩の生産地として栄え「赤穂の塩」は全国的にも知られる特産品として発展してきました。
「赤穂市」といえば、江戸時代の「忠臣蔵」で知られる赤穂事件の舞台として有名で、日本100名城の一つ「赤穂城跡」や四十七義士を祀る「赤穂大石神社」など、義士ゆかりの史跡が数多く残されています。歴史散策を楽しめるまちとして多くの観光客が訪れます。
また、瀬戸内海沿いには美しい景観が広がり、「伊和都比売神社(いわつひめじんじゃ)」や「きらきら坂」といった絶景スポットも人気です。穏やかな海と夕日の風景は訪れる人々を魅了し、観光地としての魅力を高めています。
さらに、新鮮な海の幸や塩を活かしたグルメ(なかでも坂越(さこし)の牡蠣が有名です)や日本酒なども楽しめるのも赤穂の魅力のひとつです。歴史ロマンと美しい海景色、そして豊かな食文化が調和する赤穂市は、播磨地域を代表する観光地として親しまれています。
ということで、赤穂市では「赤穂城跡」「赤穂大石神社」といった歴史スポット、「伊和都比売神社」や「きらきら坂」といった観光スポット、そして赤穂の「日本酒」を買って帰りたいと思います。ちなみに「坂越の牡蠣」も本来ならシーズンなので買いたかったのですが、今年は歴史的な不漁になっているので諦めました。
赤穂城跡公園
赤穂市で最初に訪れたのは「赤穂城跡公園」です。
「赤穂城跡公園」は江戸時代に築かれた赤穂城跡を整備して公開している名所で、城は浅野氏の居城として知られ、特に赤穂事件(忠臣蔵)ゆかりの地として全国的に有名です。
赤穂城は珍しい輪郭式の平城で堀と石垣が美しく残り、日本100名城の一つにも選ばれています。園内では大手門や本丸・二の丸跡、武家屋敷跡などが復元・整備されており、往時の城郭構造を間近に感じることができます。特に本丸周辺の石垣や水堀、そして整えられた二の丸庭園は、歴史と景観の調和が美しい見どころです。

この案内図でいうところの本丸を中心にぐるっと反時計回りに「二之丸門跡」「二之丸庭園」「遊水池」「厩口門」「本丸門」「本丸」の順に巡っていきます。
二之丸門跡


二之丸庭園

とても綺麗に整備されていました。




パノラマ写真を撮ってみました。

遊水池
二之丸庭園から西仕切門を抜けて遊水池にやってきました。



厩口門



本丸
赤穂城の本丸跡を見に行きます。




中央奥に天守台があります。
本丸庭園大池泉前でパノラマ写真を撮ってみました。
最後に天守台にあがって、そこからの眺めを楽しんでみようと思います。

おもいっきり逆光だったので、緑色の光の帯が入ってしまいました。

天守台からの眺めです。



天守台でパノラマ写真を撮ってみました。
ここまでの眺めを動画でも撮ってみました。
「赤穂城跡公園」に続いては「赤穂大石神社」に向かいます。
(兵庫県41市町 カントリーサインの旅(その70:赤穂市 その2)に続きます)

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