多井畑厄除八幡宮で厄除け祈願

多井畑厄神 旅行・観光

今年は初詣に行っていなかったのと、最近あまりいいことがなかったので厄除け祈願に行ってきました。
行先は神戸市須磨区多井畑にある「多井畑厄除八幡宮」で、日本最古の厄除け神社になります。
 

多井畑厄除八幡宮
神社に到着。
正面の鳥居をくぐります。
鳥居をくぐって正面に、この神社の由緒などが刻まれた石碑があります。
多井畑厄除八幡宮
本殿は階段をあがった先にあります。
まずは一つ目の階段。段数は数えていませんが、運動不足の私にはちょっと足がだるくなる感じです。
多井畑厄除八幡宮
一つ目の階段をあがったところに鳥居があって、さらに階段が続きます。
拝殿の屋根が少し見えてきました。
多井畑厄除八幡宮
2つ目の階段をあがった左側に手水舎があって、拝殿までもう一つ階段があります。
多井畑厄除八幡宮
三つの階段をあがって、拝殿に到着です。
多井畑厄除八幡宮
たくさんの方が厄除け祈願に来られていました。
多井畑厄除八幡宮
拝殿の先に本殿があります。
見えていませんが、御祈祷を受けている方も大勢おられました。
拝殿の隣に鎮座している「高良社」と「稲荷社」


多井畑厄除八幡宮では、紙で「ひながた」を造って本人の代わりとして、これに災いを移して身代わりとして水に流すということをしています。

ひながた(人形)
こちらが自分の代わりに災いを受けてくれる「ひながた」
年齢は「数え年」で記入します。生まれ年と数え年の対応表は、ひながたに記入するテーブルに貼り付けてありました。

この「ひながた」を水に流す場所は、先ほどの拝殿を出て左にある階段を上がった場所にあります。

多井畑厄除八幡宮
疫神祭塚
多井畑厄除八幡宮
疫神祭塚の手前に、「ひながた」を流す水をはった器があります。
ひながた(人形)
こんな感じで「ひながた」を水に浮かべて厄払いをします。


お参りが済んだので、おみくじを引いてみました。

おみくじ
運勢は「吉」で、なかなかいいことが書かれていました。
こちらにある通り、「我が我が」ではなく「他人のことを大事に考えて」過ごしていきたいと思います。


ちょっと前にいただいていた、多井畑厄除八幡宮の御朱印がこちら。

多井畑厄除八幡宮 御朱印


多井畑厄除八幡宮は、今から約1250年前の奈良時代に疫病が流行した際に、疫病退散の祈願をしたことが始まりで、日本最古の厄除け神社とされています。
こちらの神社には、神戸市須磨に配流された在原行平や、一の谷の合戦の際には源義経が祈願したといわれています。


多井畑厄除八幡宮HP

多井畑厄除八幡宮(X)

多井畑厄除八幡宮(Instagram)

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